一人暮らし最終夜

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この日は再びとうがらし農家さんにお邪魔した。とうがらしの出荷の帰りに、私のために海水浴場に連れて行ってくださった。そこで見た海は今まで見たどの海より綺麗で、思わず飛び込みたくなったほどだった。喜界島はサンゴ礁の島だから、海の中にもたくさんのサンゴがあり、台風の時期じゃなくて波が穏やかな時であれば色鮮やかなテーブルサンゴを見ることができるそうだ。いつか見てみたい。

夜ご飯はお家に招待してくださって一緒にご飯を食べた。そこでは島の文化についてたくさん聞いた。例えば、お葬式の時は島中の人が参列するので2〜300人もの人が集まり、十数年前までは各個人の家でやっていたらしいので準備がとても大変だったそうだ。2〜30人でその日参列する分の人の料理を作らなければいけない。ここ数年で葬儀屋さんが受け持つようになったそうだが、島に大事に伝わる文化だと思った。

そしてついにA日程のボランティア生達が来た。この日が来るまで本当に早くて、彼らの姿を見た時には感動で少し泣きそうになってしまった。いよいよ本格的にインターンが始まる。彼らと一緒に、最高のA日程を作り上げていきたい。