新境地開拓

自身の興味から事前の学習を経て、奥尻和牛について興味を持ったメンバーがいました。今回のプログラムは奥尻和牛に関する内容のものが無かったのですが、世話人のゆうとさんにご相談をし島民の方の接点を経て今日、コンタクトを取ることが出来ました。そして大変ありがたいことに後日牧場にお邪魔させていただけることが決まりました。

ここから以下のふたつのことを考えました。

ひとつは「島のコミュニティの狭さ」です。今回接点を持たせていただきたいと思った方と繋がるために介したのは1人だけでした。今回のことだけでなく奥尻島で過ごす日々の中でもその狭さを感じることは度々あり、メリットデメリットを考えます。島民の方々はお互い支え合って生きているし、プライベートがない状況。良い噂も悪い噂も瞬く間に広がります。

都市と地方の差を体感し、地方活性化を考える上での重要な学びとなりました。

もうひとつは「彼女の熱い思いが人を動かしたことに対する感心」です。このプログラムの活動内容の一つに「発信を通じて人の心と体を動かす」といったものがあると思います。彼女はただお願いをするのではなく、事前にたくさん調べ学び考えたうえで思いをぶつけました。これが体験に繋がったのだと思います。

前述した内容と繋がりますが、狭いコミュニティでは新たな刺激に対して消極的に捉えられがちな面があるそうです。こうした中での彼女の行動は様々な場での応用も考え、私の中でひとつの模範となりました。

世話人の方によって組み立てられるプログラムですが、自主性により自分オリジナルにいくらでも変えられる。私たちの色を最大限に発揮できる派遣になるよう、残りの日々も大切にしたいと強く感じた1日でした。