皆さん、明けましておめでとうございます! 昨年は全国各地で災害が相次ぎ、ボランティア団体の存在感がより一層際立ちました。

私達「村おこしNPO法人ECOFF」のフィールドである<地域活性化>は、災害ボランティアと比較すると緊急度は高くないかもしれません。

ですが、災害を未然に防いだり、起きてしまった災害を最小限に抑えるためには、人口や産業の維持が必要不可欠です。

ECOFFでは、初めてお会いする世話人の方々に必ず伝えていることがあります。それは「ECOFFの活動には即効性はないが、確実に効果のある方法」だということです。

初めてそこを訪れる人が、たったの10日間だけその地域で暮らす。それだけのことで地域活性化に対する劇的な効果があるはずがありません。

ですが、継続することで地域のファンが増えたり、移住者が現れたりします。この効果を実感するためには長い時間がかかりますが、必ず成果を実感する瞬間がやってきます。

これは登山とよく似ていると思います。登山をするには入念な準備が必要です。そして登山口までやってきて、一歩一歩、周囲に気を配りながら登っていく。

一歩一歩のなかに大きな変化を見つけることは困難ですが、そこには必ず変化があります。

足元に可愛らしい花が咲いているかもしれませんし、足を乗せると危ない浮石があるかもしれません。だから、小さな変化に気をつけて登っていく必要があります。

一方で、その姿を遠くから望遠鏡で眺めている人には、その小さなドラマに気付けません。しかし、いつかは必ず薄暗い樹林帯を抜けて日差しが降り注ぐ稜線へと抜けます。

そして、そこでやっと気付くんです。ああ、あの小さな歩みがやっと日の目を見たと。

もちろん、この時ばかりは遠くにいる人の目にも入ってきます。そうしてやっと、あの地域はがんばっているね、と大勢の人が知ることになります。

地域活性化への道は地道な一歩一歩の積み重ねだと思いませんか? その積み重ねが各地の人口や産業の維持に繋がり、結果的に災害に強い地域を作っていきます。

地域活性化には様々な困難があり、一筋縄ではいきません。しかし、国を挙げて地方創生を掲げている理由は、近代日本がはらむ数多くの問題解決の糸口になるからではないでしょうか。

私達の活動はとってもとっても地味です。それに、人によっては大学生がわちゃわちゃしているだけだと思うかもしれません。

でも、楽しくないことは続けられないですよね? エコだって、地域活性化だって、楽しくやれば皆がついてくるはず。

だから、2019年もECOFFは「地域活性化を、みんなのものに」するための活動を続けます。

さて先日は、琵琶湖に浮かぶ島「沖島コース」、本当の沖縄の自然と文化が残る「沖縄やんばるコース」、台湾の離島「澎湖(ポンフー)」コースでの参加者募集をスタートいたしました。

村おこしボランティア【琵琶湖沖島コース】

日程:3月23日〜29日

詳細:沖島コース

村おこしボランティア【沖縄やんばるコース】

日程:2月23日〜3月4日・3月8日〜17日

詳細:沖縄やんばるコース

村おこしボランティア【台湾澎湖(ポンフー)コース】

日程:2月21日〜3月2日・3月7日〜16日

詳細:澎湖(ポンフー)

どの地域も個性的で出会いがたくさんあります。皆さんのご参加を関係者一同、心よりお待ち申し上げております!

お申込みは、コチラから。


村おこしNPO法人ECOFF