村おこしNPO法人ECOFFでは、2021年8〜9月も、活動の受け入れを希望し、かつECOFFが定めた対策と方針を遵守できるコースに限り、活動を行っています。
コロナ禍での活動となるため、多くの方が不安に思っているかもしれません。そこで、現在ECOFFが行っている主な対策についてご紹介します。
- 活動実施の基準を定めています
- 事前の簡易検査をしています
- 出発前、活動中の体温及び健康状態の確認をしています。
- 感染症対策の具体的方法を案内しています
- 実際に起きた事例を紹介しています
- 有事の際に迅速に行動できる仕組みを構築しています。
活動実施の基準を定めています
まず、ECOFFでは活動を実施できる基準を明確に定めています。
参照:新型コロナウイルス感染症についてのECOFFの対策および方針について
しかしながら、2021年8〜9月の期間は上記の対策および方針ではカバーしきれなかった事例や解釈があったため、その場合は世話人やECOFF事務局と相談の上、その時々に相応しい判断を行なうよう努めています。
今後も、感染状況や社会情勢に応じてアップデートをしていきます。
事前の簡易検査をしています
対策および方針には明記されていませんが、予想以上に感染状況が深刻化した場合に備え、お申し込み時に簡易検査の協力をお願いする承諾事項を追加していました。
2021年7月頃から爆発的な感染拡大が確認されたため、8月6日に事務局で協議を行い、受け入れ側、参加者側も出発前に新型コロナウイルスの簡易検査を行なっていただくことにしました。
出発前、活動中の体温及び健康状態の確認をしています。
ECOFFで専用のフォームとシステムを構築し、全ての参加者と世話人の健康状態を確認できるようにしています。
これによって体調不良が確認され、新型コロナウイルスに感染してしまった参加者を事前に把握でき、受け入れ地域での感染拡大を防ぐことができた事例があります。
感染症対策の具体的方法を案内しています
参加者には、活動の実施が決定された時点で、厚生労働省等が発表している感染症対策に関する情報を共有しています。
実際に起きた事例を関係者間で共有しています
活動実施前に新型コロナウイルスの陽性者が現れた事例や、活動中に感染が疑われた事例(実際には陰性であったことが判明)など、実際に起こった事例を関係者に共有し、常に最新かつ正しい措置をできるよう努めています。
有事の際に迅速に行動できる仕組みを構築しています。
受け入れ側の責任者である世話人と事務局が密に連携し、万一のことがあった場合に迅速に行動できるようにしています。
具体的には、参加者といつでも連絡が取れる状態にしているのはもちろんのこと、参加者の健康状態がを世話人と事務局で共有したり、参加者が匿名で相談できるフォームも用意しています。
次回、2022年2〜3月の活動について
引き続き、感染症対策を徹底した上で、実施基準を満たすことができる地域での活動を予定しています。最新情報は、ECOFFの公式LINE「村おこしボランティア」で告知いたします。
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