2月の田舎モン!(四万十川在住・西本五十六さん)

今月は、高知県四万十町にお住まいの西本五十六さんにお話をうかがっています。

 

今月お話をうかがっているのは、四万十町在住の西本五十六さん。
48歳で脱サラし「人生二毛作」と称し第2の人生を田舎で歩みつづけています。

前回は、西本さん(愛称:ろくさん)のプロフィールをザックリとご紹介いたしました。
まだお読みでない方は、コチラからお読みください

今週と来週は、同じく四万十に滞中の秋山さんとの対話をお楽しみください。

薪ストーブはね、スポーツだよ。

薪ストーブに薪をくべるろくさん秋山
まず、衣食住についてお伺いしたいんですが、住んでるところは?

ろくさん
四万十町。奥四万十という地域になるね、
四万十川の支流の支流あたります。

秋山
やっぱり寒いですか?

ろくさん
寒いよ。標高270mだもん、四万十楽舎は26m。
編注:対談をおこなっている場所が「四万十楽舎」です。

秋山
ひぇ~、だいぶ上がりますねえ。じゃあ雪は降りますか?

ろくさん
積りますよ~、年に何回か。だから薪ストーブは欠かせませんねっ(満面の笑顔)。

秋山
あはは、薪ストーブのお話は後でじっくり、熱く語ってください(笑)。
どんな家ですか?

ろくさん
一軒家で、丸太小屋風だね。カッコよく言うと週末別荘風(笑)。

秋山
なんともおしゃれな!
でも山の中で丸太小屋、寒くないですか?・・あ、ここで薪ストーブか!(笑)

ろくさん
そうそう! 薪ストーブ! 薪ストーブはね、スポーツだよ。

秋山
スポーツ?!

ろくさん
だってまずね、木をチェンソーで切って、薪割りして、積み上げ、最低一夏は乾燥させる。

秋山
一夏おかなきゃいけないんですか?

ろくさん
うんだめね、燃え方が違うんだよ。きちんと乾燥したやつは、煙が出ない。

秋山
ワンシーズンで、どのくらい薪を使うんですか?

ろくさん
うーん・・一晩で一抱えくらいは使うね~。だから相当な量だよ。

秋山
薪は買っているんですか?

ろくさん
いや、近くの人にもらっているんだよ~。
この辺は、林業やっている人が多いからね。タダ。

秋山
いいな~。
都会に近い人は買っているイメージがあるけど、この辺の田舎の人はタダなんですねえ。

ろくさん
まあそうだね~、木なんてそこらじゅうにあるからね。

自慢の薪ストーブ秋山
薪ストーブ自体はいくらかかりました?

ろくさん
本体が6万5千円くらいだな。
薪スト―ブは煙突が命でね、煙突は8万位したかな。
設置にもいくらかかかるしね。
逆に夏はクーラーも扇風機も要らないよ。

秋山
扇風機も!?

ろくさん
家が川沿いだから、窓を開けっぱなしにしておくと風が通るんだよ。

 

不便さを楽しみ、季節折々の生き物を楽しむ。

週末別荘風のご自宅。中の様子は次週公開!秋山
なんかいい・・。
でも、虫とか多くないですか?

ろくさん
虫はね~、むちゃむちゃいる!
冬はテントウ虫がそこらじゅうに・・。

秋山
あはは、いますよね!
カーテンの閉じっぱなしにしているところとかに住んでいますよね

ろくさん
そうそう、冬はテントウ虫。夏は、ほんといろんな虫がいるよ。

秋山
対策とかはどうしてるんですか?

ろくさん
基本的に網戸だけだね~、入ってきてもそんなに気にならないよ。
不思議と殺そうという気持ちにならないんだよね。
僕はクモの巣のクモは殺さないけど、クモの巣はとる(笑)。

秋山
都会の人が田舎に来て、気になることの一つは虫だと思うんですけど、
案外気にならないものですよね。

ろくさん
うん、あとね、家からうさぎ、鹿、狸、ヤイロチョウ、アカショウビンが来たりね。
カワセミ、ヤマセミ、カワウもいるよ。

秋山
え~カワウ?!

ろくさん
あと、ホタル、ゲンジホタルとヒメホタルが ベランダから眺められたりね。

秋山
す、すごい・・。
でも、そんな自然豊かなところだと、買い物は大変でしょう?

ろくさん
買い物はね~、一番近いところは車で40分。
そこで週一回買い出しして、冷凍しておくという感じだね。
野菜は地元で買うけどね。で、僕はこっちに来て、
新鮮な魚介類はもう食べられないと覚悟したけど、意外と食べれるんだよね。

秋山
それって、一般的に「不便」だと思うんですけど、不便ですか?

ろくさん
不便は不便だけど、僕はそれを楽しんでるね。

秋山
うん、やっぱり楽しめれば不便も問題ないですよね。
ろくさん、その辺で、草とか採って食べたりしないんですか?(笑)

ろくさん
さすがに草は食べないね~(笑)

秋山
衣類はどうしてますか?

ろくさん
僕はもっぱら、服はユニクロだね。
それも2、3年に一回くらいしか買いなおさない感じだね。

秋山
えーろくさんいつもおしゃれですよね?
でもやっぱユニクロ、便利ですよね。

ろくさん
ユニクロって都会で着ていると。誰かしら同じ服着てる人と会っちゃうからいやだけど。
田舎はなかなか会わないから、おお、それおしゃれじゃん!ってなったりするんだよね(笑)

秋山
1日の生活リズムを教えてください。

ろくさん
楽舎に来る時は、6時起き、一杯のお茶を飲んで、
弁当を作って、味噌汁を作って、ご飯を食べて出勤。
細かく言うと、出発前にトイレのウォッシュレットの8時間タイマーを設定する(笑)
ちなみにトイレを清潔にするには、男性も座ってやること。意外と飛び散るから。

秋山
えー飛び散ってるものなんですねー!
私はあんまり飛び散ってるところ見たことないから(笑)

 

【四万十楽舎事務所のみんながその話に食いつき、トイレについてトーク。】

 

秋山
えーと・・気を取り直して・・(笑)

ろくさん
楽舎で働いて、18:30くらいに帰ってきて、まず薪ストーブをつけて、
ビールを開けて、飲みながら、ご飯を食べる。

秋山
くう~っ最高! 休日は?

ろくさん
休みの日は温泉行って、買い出しして、帰ってくるという感じかな。

秋山
なんか、最高ですね!!

(次週につづきます)

 

以上、今回はろくさんの田舎暮らしを満喫しているお話をお届けしました
話している最中は、他の話にずれてしまったりして…。

来週は仕事を辞めて田舎暮らしを始めるまでのお話、
田舎のちょっぴり大変な話、田舎暮らしにかかる実際の経費などについてお伝えします!


本文中で紹介されていた「四万十楽舎」について知りたい方は、以下からどうぞ。
http://www.gakusya.info

ろくさんのブログはコチラです!
http://shimanto.blog.shinobi.jp/