先日、新潟県十日町市の「地域おこし協力隊」から、
あるプロジェクトに関するメッセージをいただきました。
それは、十日町市でおこなっている耕作放棄地と東日本大震災復興支援を
かけあわせたユニークなプロジェクトに関するものでした。
3月11日に発生した東日本大震災から4ヶ月…。
私たちECOFFではその時、
トカラ列島の中之島で農業ボランティアをおこなっていました。
震災の発生に気づいたのは、トカラ列島全域に津波警報が出されたとき。
津波から避難するために高台にある宿泊地でテレビをつけ、
ことの重大さに気づいたのでした。
ECOFFでは放射能の影響を考慮し、被災地に行く支援活動の企画は考えていません。
しかし、東北のために協力をしたいという気持ちはもちろんあります。
そこで、ECOFFは十日町市の震災復興支援プロジェクトを応援することで、
微力ながらも復興のための支援をしたいと考えています。
十日町市のプロジェクトのユニークなところは、耕作放棄地を再生し、
そこでできた野菜を販売した収益で被災地を支援する点です。
どこがユニークなのか?
新潟の耕作放棄地を解消したうえで、さらに被災地を支援しよう!
という一石二鳥なところがユニークだと思います。
十日町市にとっても、被災地にとってもタメになるプロジェクトですよね。
興味のある方は以下ウェブサイトをご覧ください。
近日中に、ECOFFのウェブサイト内でもくわしい案内をしたいと思います。
日本復興 サンライズプロジェクト
http://ameblo.jp/sunriseproject/