こんにちは、ECOFFスタッフの阿久津 竜馬です。
私はトカラ列島(中之島と宝島)へ5月13日~5月23日の期間に出張してきました。
いままで、私は「村おこしボランティア」の受け入れ地域である、
トカラ列島の中之島と宝島に足を運んだことがありませんでした。
この出張で中之島と宝島がどのような場所なのかを理解すると共に
受け入れ地域の島民の方々への挨拶をしてきました。
トカラ列島で体験した貴重な経験を時系列でこのトカラ列島出張記で報告していきます。
トカラ列島はどこにあるのか、みなさんはご存知ですか?
トカラ列島はよく東南アジアかと思われることが多いのですが、
実は日本の鹿児島県十島村のことなんです!!
十島村の場所は屋久島と奄美大島の間に存在し、
7つの有人島と5つの無人島で連なる南北約162kmの村で、日本でもっとも長い村です。
その距離は東京都から静岡県ほどの距離があります。
私は東京から出発するため、まずは羽田空港へ。
11時30分に羽田空港を出発し、約2時間ほど飛んだ後、
13時30分ごろに鹿児島空港に到着しました。
そこから高速バスで1時間ほど揺られ、鹿児島市内のバス停「天文館」で下車しました。
余談ですが、天文館で下車すると近くに「クレープ自販機」があります。
私はここでしかこの自販機を見たことがありません。
クレープ缶にご興味のある方は、お立ち寄りの際にぜひご購入ください。
天文館から徒歩約15分でトカラ列島行きの
フェリー乗り場「としま旅客待合所」に到着しました。
フェリーの出航時間は23時。それまでのんびり鹿児島の潮風を堪能します。
トカラ列島の中之島と宝島はどんな島なのでしょうか??
まずは宝島に向かいます。
ECOFF 阿久津