島の方々から学ぶこれからの生き方

4日目はあいにくの雨で内勤でしたが、直売所のデザインを構想して発表したり、サイフォン式でコーヒーを淹れたり、簡単で美味しいスコーンを作ったりしました。コーヒーを美味しく淹れるのは難しく、蒸気圧でロートに上がってきたお湯を挽いたコーヒー豆と攪拌する時間が少し長くなってしまっただけでも、苦味が出て味が変わってしまったため、コーヒーは奥が深いと感じました。また、時間がある時に練習したいと思います。

スコーンの作り方は、隣の島に住んで動物の保護活動をしている島津さんに教えていただきました。スコーンの作り方以外にも、ひまわりの種の食べ方や、簡単にできる副菜の調理方法、古代麦の剥き方などを教えてもらい、どんな状況下でも生きていけるような具体的な術を教えてくださいました。他にも、経済状況が厳しくなっていく世の中で、自分にしかできない好きなことを副業として持っておくことの重要性についてのお話を聞かせていただきました。この話を受けて、依存先を増やしておくことは、将来の安定だけでなく、精神的にも安定し、環境の変化に惑わされることなく、自分らしい生き方を貫くことへと繋がる重要なことであると思いました。

この四日間多くの島の方々と触れ合い、お話を聞いていく中で感じた事は、全ての人が物を大切にし、今ある物でまずは何とかしようという考え方を持っているということです。不法投棄の山を整理している際も、珍しいゴミが見つかる度に何かに使えるのではないかと考えていたり、小屋作りには廃材を集めて利用したり、知り合いと頻繁に物々交換をしていたりして、簡単に安く物が手に入る大量生産・大量消費・大量廃棄の時代の今だからこそ、島の方々のような再利用や代用を最優先に行う姿勢を、私たちは見習うべきであると感じました。

明日も雨予報で、思うように作業はできないと予想されますが、出来ることを精一杯頑張りたいと思います!!