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色々なことに気付かされた1日

今日は5日目、色々と作業や生活に慣れてきました。午前はいつも通りひさかきの伐栽、午後は休憩を挟みつつフェンス作りの続きをしました。

初日から始めたフェンス作りはいつの間にか効率よく慣れた手つきでできるようになっていて、ついに今日飼養場一周完成しました!

夢中で2時間作業し続けたため、いまだに山羊との写真がないことに気づき賢さんに撮ってもらいました。(その時の写真です!)

江田島での生活が5日経ち、気づいたこと学んだことを今回は書きたいと思います。

まず、今まで何気なく使っていた自然という言葉の重みを実感しています。どんなに木々を刈って減らしてもまたすぐに成長する生命力を目で見ることができてとても良い経験だと感じるとともに私たちは自然の壮大さと比べとても小さな存在だと思い知らされます。また、農業や飼養は自然相手の仕事でありテンプレはありません。だからこそ、自然を頼り協力し、感謝しなければならない、、一筋縄では行かないけれど奥深いお仕事だなと賢さんのお話や表情を見ていると感じます。さらに19頭の山羊と触れ合うとけんさんとわかさんの手間と愛情を受けて育ってきたことがよくわかります。お二人から学んだ農業や家畜を育てることの大変さとやりがいはもっと多くの人に知って欲しいなと思います。

もう一つ、ボランティアの意味を再認識することができました。5日間お二人から様々な知識や経験それから今後の目標などを聞かせていただいて私たちは参加してよかったと思うと同時に世話人のお二人に迷惑をかけていないか、邪魔になっていないか少し不安でした。しかし、今日ひさかきの伐採をしていた際、賢さんに「すごい頑張るね」と言われ、自分自身のモヤモヤが消えた気がしました。少しでもお二人のチカラになれているのかなと思いとても救われました。

お二人の会話には歴代のECOFF生の話題がよく出てきます。「こんな子がいてね!」と笑顔で話したくなるようなそんな素敵な人になりたいと思いました。

残り2日全力で頑張ります!!