喜界島で過ごす7日目。2日間の楽しい休日を過ごしたあと、ボランティア作業の後半戦の1日目が始まりました。
私の班は今日は今までと違うボランティア受け入れ先での作業になりました。今日は喜界島の代表的な特産品である黒糖、その原料となるサトウキビの収穫のお手伝いをしました。
天気は晴れでかぜもあまり吹かなかったため喜界島に来てから一番暑いと感じる陽気でしたが、休日にたくさんリフレッシュ出来たので、楽しみながらお手伝いすることが出来ました。
農家の栄さんたちは家族総出でサトウキビを手作業で収穫しており、休憩時間にたくさん飲み物やおかしをくれてその優しさを感じました。これまでお世話になった農家の方もみんなたくさんおかしや飲み物をくださったり、野菜をたくさん譲って頂いたり、この島の方々は本当に優しく面倒見の良いかたが多いと感じます。
しかも栄さんは私が釣りがしたいという話をしたのを聞き、作業後の夕方、私たちを船を出して釣りに連れて行ってくださりました!残念ながら釣果はありませんでしたが(笑)、船から見る夕焼けと喜界島は美しくクルーズとしても十分に楽しむことが出来ました!
夕飯にみんなが作ってくれた美味しいカレーを食べて、その夜全員で星を見に宿泊場所近くの海に行きました。たくさんの仲間と見る美しい星空に言葉は必要ありませんでした。昼の晴天による日焼けをヒリヒリと肌に感じながら、時折流星が見える星天にただただ没頭する最高の体験でした。