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太陽のもと

今日は活動はじめの日!

耕作放棄地の再生作業を行いました。

現場は、竹薮や雑草、木々、支柱などで自然の物置のようになっている場所でした。

ビニールハウスひとつ分の敷地内でしたが、

7人全員で力を合わせての作業だったので

2時間程で奥まで見渡せるように!

作業の成果が目に見えて実感できるのでより達成感がありました。

ちなみにそこは、パッションフルーツの受粉のためにミツバチを受け入れる場所になるそうです(^^)

その後島のスーパーでお弁当を買い、海の近くでピクニックしながらのお昼。

風があり少し肌寒かったものの、綺麗な海を見ながらのお昼ご飯は一層美味しく感じました。

そして午後は島の温泉で透明度の高い綺麗な海を見ながら露天風呂に入り、

作業の疲れを癒しに行きました。

神津島の温泉は塩分濃度が高く、少し口に入ると塩っぱい味がします。

なんとなく海に入っているような気分にもなりました。

今日は1日晴れていたので、外での作業も露天風呂も本当に気持ちがよかったです!

今日の作業は少なめでしたが、

私達はなんと幸運なことに、島の変わった風習に立ち会っています。

神津島では、旧暦1月24日・25日は”二十五日様”が島に訪れるとされる日で、

夜間外に出るとその家に凶事が起こると恐れられているそうです。

そのため日没前から雨戸を固く閉ざし、灯りを消して静かに床に入り、就寝しなければならない日なのだそうです。

スーパーや温泉もいつもより早く店を閉め、島全体でこの風習を守っています。

古くから伝わるしきたりが今も変わらず受け継がれていて、島の魅力の一つだなと思いました。

一年に一度のこの日に、タイミングよく遭遇できて本当に貴重だと思います。(少し怖いですが)

ということなので、おやすみなさい!

明日も晴れますように!