まずはじめにメガネ岩に行きました。玄武岩がむき出しになっているため表面が黒くゴツゴツしています。
また、内面は、ゆっくり冷やされるため、つるつるでした。メガネ岩は、削られてしまい、片眼鏡の形になっていました。
そこから溶岩に埋もれた廃校見学に移動。阿古小学校のコンクリート構造の形跡が見られました。
溶岩が流れた後が植生からはっきり分かりました。アア溶岩にインパクト受けました。
溶岩樹型は溶岩が樹木を取り巻くことで作られる。ちくわは1日にしてならず。
迷子椎は葉っぱの広がりから700年の歴史を感じました。大路池ではオオバンやノスリといった珍しい野鳥を観察できました。
火山活動が活発な三宅島において残っていることが奇跡と言える極相林に行きました。
椎取神社に行き、泥流により鳥居が埋まっている状態を見て自然のスケールの大きさ、雄大さを感じました。本殿の賽銭箱が小さかったです。
ひょうたん山と三七山は出来た年代によって岩の質と色と植生の違いを見れました。
歴史のある牛乳煎餅のお店に行き、おいしい煎餅をいただきました。
火山活動は決してデメリットだけではなく、恵みをもたらすものでもあり、島民が島の自然環境と共生しながら生活していることに気づかされました。