2013年2月20日〜3月4日までの村おこしボランティア【中之島コース】参加者からのレポートです。
今日が泣いても笑っても、帰る日です。
空はまさに晴天で、船が欠航で延泊。なんてことはないみたいです。泣
最終日ということで、山下さんにセリ岬まで、日の出を見に連れて行ってもらいました!
前日は寝るのが遅かったと思うのに、最後の最後まで、とーっても優しい方でした!
日の出の太陽は雲がかかって見えなかったけど、雲の隙間から見える太陽の光がとってもキレイでした!
大満足!!!
行ったことがないからと、七ツ山海岸と名前が忘れちゃったけど、海岸にも連れて行ってもらいました!
朝の海はとってもキレイで、朝日に照らされて、海が光ってました。
ほんとに中之島は自然が豊かな島なんだなぁと感じました。
帰ってきて朝ご飯食べた後は、これまた中之島にしかない、歴史民族資料館に連れていってもらいました!
一つ一つの島が数えきれない歴史を持っていて、伝統があり、それぞれの島を愛する人が確かにいて、今も変わらずにあるんだと思って、他の島にも行ってみたいなぁと思いました。
帰りにはトカラウマに餌やりをさせてもらいました。
トカラウマは目がつぶらで、背が小さい、トカラ列島にしかいないとっても可愛い馬です!
草が大好きで、草を持ってるとそのつぶらな目で欲しい!!!と訴えてきます。可愛い^ ^欲しい!!
中之島に来てから欲しいものがたくさん。
トラクターにガジュマルに小型船に望遠鏡に天文台にトカラウマに。。。
言いだしたらきりがないくらい。笑
中之島に移住した方が良いんじゃないかって本気で思いました。
そんなこんなで別れの時間。
笑っても泣いてもみたけど、やっぱりこの時は来てしまいました。
初日、フラフラでフェリーを降りてから約二週間。大自然に抱かれ、島の人達の温かさと優しさに触れ、たくさん笑い、たくさんステキな風景を見て、いろんな体験をさせてもらいました。
その度に中之島が好きになり、最初は長いなぁって思ってた約二週間もあっちゅう間に過ぎてしまいました。毎日が充実しすぎて思いだしきれないくらい。
日誌を書いてても、あれも書きたい、これも書きたいってまとまりませんでした。
最後に思ったのはやっぱり、帰りたくないなっていうことと、もう一度、絶対に中之島に行こうってことです。
そして、帰ったらみんなに中之島のことを知ってもらいたいなって思いました。
自分にできることをやってみたいと思います。
ほんとうにありがとうございました!!
また行きます。それまでみんなお元気で!
中之島、大好きだぁー!!!!!!!
※写真はセリ岬と七ツ山海岸と歴史民族資料館と、トカラウマと港で最後の撮影です。
後日談 このレポートを書いてくださった増田さんは、約束通り次の夏休みに再び中之島を訪れてくださいました!