ラナンキュラスと葉大根

7日目の今日は、農業研修の受け入れを行っている大仙市農業振興情報センターとアグリフォー太田、秋田食産に行ってきました。

大仙市農業振興情報センターでは、研修生の方が大切に育てていらっしゃるラナンキュラスという花と葉大根の収穫を体験させていただきました。ラナンキュラスは贈答品として用いられることもあるとても華やかな見た目の球根から育てる花だそうです。萼や花弁が想像していたよりもしっかりとしていて摘み取りやすかったです。また、ラナンキュラスは60㎝、50㎝、40㎝と分けて出荷するそうで、摘み取る際はなるべく根本に近い部分で切断すると長く摘み取ることができて良いことを教えていただきました。ラナンキュラスは、摘み取っても良いほど育っているものを見分けることが難しかったです。葉大根は一般的な大根の葉の部分だけあるような野菜で、根を強く張っているため、収穫するのに力がいる野菜でした。子葉を取り除いたり、収穫した葉大根を乾燥させたりと消費者が店頭で葉大根を買う際に、見映えが悪くならないように手間をかけて収穫作業を行っていらっしゃいました。野菜を出荷するときには、見た目が重要視されるそうで、一つひとつ細かい点まで注意を払っていらっしゃって、生産者の方の大変さを実感しました。研修生の方々は、これから経営者になる人がほとんどだそうで、研修生の方の農作物に向き合う姿勢から刺激を受けました。

アグリフォー太田と秋田食産では、栽培しているイチゴとバナナをそれぞれ見せていただきました。秋田食産で栽培されているバナナを見たときは、秋田県にいることを忘れてしまいそうな光景に衝撃を受けました。豪雪地帯で日照時間も少ないこの地域では、本来バナナの生産はあまり適さないそうですが、ハウス栽培で試行錯誤を繰り返してバナナを栽培することに成功したそうです。また、販路は確立されていなかったため、ご自身で開拓されたそうで、その行動力に感服しました。

今日は生産者の方が人知れず努力されている姿を見せていただけて嬉しかったです。