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竹の壁をつくる作業

諏訪之瀬島に到着*大自然を感じた1日目!

あゆみさんのおにぎりを囲んで朝ごはん

フェリーで一晩過ごし、朝8時過ぎに諏訪之瀬島に到着しました! 欠航が続いていたので、「やっと着いたねー!」といった様子でした。

ハウスに着いて、亜由美さんが作ってくださった分付き米のおにぎりとチゲスープをいただきました。とくに高菜のおにぎりが高菜たっぷりで美味しかったです!

そのあと、矢澤さんと一緒に竹を切りに行きました。「のこ」や「かま」といった道具は普段使わないので使うのがとても難しく、一本を切るのにも時間がかかりました。

切る人、切った竹を運ぶ人、運ばれた竹を3mの長さに切る人と、役割分担をして交代しながら全部で30本以上の竹を切りました。

竹の壁をつくる作業

その竹を使って壁をつくる過程を矢沢さんに教えていただき、みんなで続きをつくってみました。編み方の規則性が複雑で、頭を使って考えながらする作業はなんだか新鮮でおもしろかったです。

竹の壁をつくる作業

午後からは亜由美さんのお話を聞いたり、島めぐりをしたりして過ごしました。山を登って上から見ると、島全体を眺めることができ、島に来たんだなという実感がわきました。

集落は上から見るととても小さく、島のほんの一部分にしかすぎなくて、自然の一部として人間が生きていることを感じさせられました。もっともっと知りたいと思いました。

ガジュマルの木と

夜はみんなフェリーで疲れていたのかあっという間に眠りにつきました。また明日からの活動が楽しみです!