【諏訪之瀬島コース1日目!】
トカラ列島諏訪之瀬島で、初の村おこしボランティアが26日から開始しました!
さっそく、現地のボランティアさんからのレポートをご紹介します。
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鹿児島港からフェリーに10時間乗り諏訪之瀬島に到着しました。
諏訪之瀬島は今も5分に1回活動している活火山があるため、集落は1つしかなく噴火の被害が少ないところにあるそうです。
ただ、島の地面は火山灰が堆積しており農業には向いていない土壌なので、島には農業をやっている方はほとんどおらず、発電所や船の積荷の仕事など限られているということで収入源がとても限られているということが衝撃でした。
それでも、島には昔からある珍しい野菜が多くありました。他の島にはない種類の野草ものもあり、諏訪之瀬島の武器となる可能性があると感じました。
夕ご飯はその金時草を使ったスープと野菜だけのビビンバ丼で、ソイミートでお肉の代用にしました。味も食感もお肉で美味しかったです。残りの生活のビーガン料理も楽しみです!
夜は五右衛門風呂に入ったり、星を見ました、夜に時間を忘れて星を眺めながらのんびりすることは普段出来ない貴重な時間となりました。