📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

大人の島ながれ【宝島コース】体験記

最後のボラ、世話人へのお裾分け

ボラ11日目の6/5(火)は雨で、本日の作業は次の通りでした。

  • AM→休み
  • PM→水産加工

休み

翌日にフェリーで鹿児島に帰るため、休み時間を利用して部屋や共同ルームを掃除しました。

また、私の得意なチャーハンを作り、長い間お世話になった竹内さんにお裾分けしました。余った分は、島民と女性アルバイターに提供しました。

水産加工

ボラ4日目以来、約1週間ぶりにトビウオの水産加工をしました。隣の島、小宝島で漁獲したトビウオを島民が捌き、私が洗浄しました。

作業終了後に島民から昨夜の講座で学んだばかりの手話で「ありがとう」と言われたのが嬉しかったです。

夕方に集落周辺を散歩し、島民とすれ違ったら挨拶しようと思いました。子供たちを含む島民が自ら手話で「こんにちは」と挨拶してくれました。

最後には、お別れ食事会をエンジョイしました。今日は島民とたくさん交流できて、すごく楽しい一日となりました。

余談ですが、宝島滞在の11日間でトカラハブを目撃したのは3回でした。よく出現することにびっくり仰天しました。

(トカラハブは毒がありますが、沖縄や奄美大島のように噛まれたら死ぬような猛毒ではないそうです。)

  • 1回目→ボラ4日目に隣の島民が捕獲(上図)
  • 2回目→ボラ9日目の雑草刈り中に出没
  • 3回目→ボラ11日目のお別れ食事会で夜空を見に行こうとしたらハウス裏に出没