今日はらっきょう畑の草むしりをお手伝いしました。
宝島に来てから初めての草むしりで、だんだんきれいになっていくのが気持ちよくて気づいたらみんな無心で取り組んでいました。
らっきょう畑の草むしりをするのも、らっきょうが無農薬で栽培されているからだと知ると、らっきょうのありがたみや普段食べている野菜の見方が変わりました。
高いお金をだして買うだけの無農薬野菜も作られる過程を見てみると、人の手によって作られていることがよくわかりました。
午後は片付けをし、念願の海水浴場へ。
私は足しか入らなかったのですが、長命草を詰む人、中には泳ぎだす人もいてみんなそれぞれ自由な時間を過ごしていました(^∇^)
そして最後の晩ご飯はみんなでバーベキュー!
おいしいお肉をみんなで食べて、楽しくて幸せな時間を過ごすことができました。
10日間に渡る宝島生活も遂に終わりを迎えました。
私達が体験させてもらったのは島の生活のほんの一部だけれど、楽しいことや大変なこと、普段の生活では体験できないようなことをすることができました。
一番よかったのは、同じボランティアのみんなや、島の人たちの笑顔を毎日見れた事です。
それだけで、ここまで来てよかったと思いました。
唯一心残りなのは、島のことやボランティアについて自分から考えることが少なかったこと。
これを課題にして、もっと自分で考えるように次からボランティアに参加したいと思いました。
帰りのフェリーで朝早くから村の人が見送りに来てくれて嬉しくて切ない、不思議な気持ちになりました。
いささん、としえさん
村のみなさん、そしていっしょに生活してくれたみんなにたくさんのありがとうをいいたいです。感謝!