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宝島とのお別れ

た・か・ら・じ・ま

宝島とのお別れ

宝島最終日。本日で、メンバー全員での活動が終わりました。島で暮らした日々を振り返ってみると、ボランティアをしたこと、料理をしたこと、お互いに話したこと、笑い合ったことなどさまざまな思い出が浮かびますが、皆さんは何が強く残っていますか?

宝島とのお別れ

僕は、行きのフェリーでスマホが壊れ、島に着く前に泣きそうになったこともありますが、やはり、目標を共にする仲間と生活できたことが鮮明に残っています。そして島の人やメンバーと助け合えたことがとてもうれしかったです。 短い間でしたが、この仲間は一生の宝です。

村おこしボランティア【宝島コース】に参加した学生ボランティア

離島生活前から、鹿児島に行き、鹿児島の情報を教えてくれ、島では場を盛り上げ、みんなを引っ張ってくれたかっきー。

料理が上手で魚のさばき方や野菜の切り方を手際よくやり、お姉さん的な存在だった幸ちゃん。

周りのことを考えたり島の人への挨拶を必ずし、自分のことより周りをまとめてくれたさえちゃん。

朝型の人だったのに、夜まで遅く起き、料理を率先して行い、さまざまなアイデアを出してくれたみっつ。

もともと真面目な子であったけど、誰にでも優しくでき、人の気持ちを強く理解してくれたそーま。

鈍感で天然だけど、グループの中では周りを癒してくれたこんぶちゃん。

そして、みんなのお兄さん的な存在で最後に事件を起こしたジェオンさん。

なにより、宝島の色々な場所に案内してくれた功さんや僕たちのことを気にかけてくれたとしえさん、ご飯を共にして島のアドバイスをくれたようこさん。

本当に、出会う人出会う人に僕たちは助けられ、多くのことを学べました。

宝島とのお別れ

くさんのことを
かさずに知れる
いねんもさらいねんもそしてまた来たくなる
ょうねつがこもった
なつの島でした。

宝島とのお別れ

長くなりましたが、皆さん本当にありがとうございました。帰路に着いたとしても、僕たちは宝物です。悲しいときや困ったときは宝島の海のように透明で清らかな島での自分を思い出してください。それでは、無事に帰りましょー! さよなら。

フェリーとしまにて

鹿児島港に到着した学生ボランティア

人文字で「ECOFF」