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島らっきょう畑の手入れ

今日は朝食に奄美大島で作られた惣菜パンをいただきました! ちょうど私が乗ってきたフェリーの便の復路で積んでくるため、週に2回しか手に入らないそうです。パンひとつとっても離島ならではだと思いました。

午前中の作業は、まず最初にインターネット販売用の島らっきょうの宣材写真を撮りにビーチに行きました。島らっきょう販売のライバルは比較的少ないそうです。

続いて畑に行き、雑草抜きのお手伝いをしました。島らっきょうの雑草対策として今年からマルチングという手法を取り入れたそうです。マルチングとは雑草の生育を防ぐためにビニールなどで土の表面を覆うことだそうで、確かに植え付けのため開けた穴以外からは雑草は生えてませんでした。

ただ、植え付けの穴からうまく顔を出せずにいる島らっきょうが発生してしまうため、今日は雑草を抜くと同時にビニールの下に埋もれてしまっている島らっきょうを一つ一つ外に出してあげる作業をしました。作業スピードでは全然竹内さんに追いつけず悔しい思いをしました。暖かいとはいえ一応季節は冬なので、虫があまりいなかったのが虫嫌いの私にとっては幸いでした。

昼食後は、引き続き島らっきょうの手入れをしました。途中長命草と呼ばれる草の新芽を採取しに行きました。夕食はその長命草と、竹内さんが育てた島らっきょうを天ぷらにしていただきました。とても美味しく、一人でだいぶ平らげてしまいました。外でその日摘んできたものを食べるという都会では考えられない食生活に羨ましさを感じた一日でした。