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おおきにな、種子島

ECOFF種子島活動最終日です!

今日は朝から牛舎に連れていってもらって、子ウシに乳を与えることができました。子ウシの父の入ったボトルをひっぱる力が強く、また他の子ウシが隣からボトルを舐めてきて力強さを手で直接感じました。

そして、ウシを放牧地に放牧しました。そこから見える屋久島がとてもきれいで、牧草、ウシ、屋久島、空とが一望できるそんな場所でした。これもこの活動を通じて繋がったご縁です。

ここでは3人のお子さんがいて、みんなで牧草地を走り回りました。10年後にはこの子たちは高校生、種子島を背負っていく子たちであり、この優しい島でみんなで見守りながらまっすぐ育ってほしいと強く思いました。また会いに来ます。

そして活動拠点となった山田さん宅でA日程の解散式をして、今回大変お世話になったしきみ農家さん、種子島の役所のみなさんに挨拶をして、西之表港まで送っていただきました。皆さんに挨拶してもこれで最後だという気持ちよりも、しばらく会えないなという気持ちでした。それほどこの種子島での短期間の生活が密度が濃くて、第2の故郷、帰ってくる場所になった証だと思います。

2時のフェリーわかさに乗って帰る予定で港に着いたのは12時40分あたり。人がわんさかいて、え?人が溢れ出てる??

1時でフェリーが満席となってしまい、本日帰ることができませんでした!

ちなみに高速船トッピーもキャンセル待ちが170人!朝9時の時点で130番キャンセル待ちがでていたようで昼の時点で30番すぎまで船に乗れているとのこと。

私たちA日程は種子島に入るときも出るときも両方何かしら試練が待ち受けていますね、一度にたくさん経験できて面白いです。

今後、万が一お盆とロケットの打ち上げが被ってしまった場合、こういうことにならないかもしれませんが種子島に入るときも出るときも予約はちゃんと予定が決まったら早めに取ってください!!

最後になりましたが、お世話になった皆さま、種子島で出会った皆さま、本当にありがとうございました。種子島で同じ時間を過ごす機会、とてもいい経験となりました。

私たちの種子島の中での活動は一度終了ですが、島の外に出てから魅力を伝える、発信することがこれからの活動です!

また、このレポートの場には写真は一枚しか載せることができません。なので、ここで伝えられることはほんとわずかです。

是非、自分の目で、体で、種子島を感じてみませんか?