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汗と笑いと学びの一日

種子島生活5日目となりました!

午前中は受け入れ農家さんの畑で安納芋の収穫作業をして、お昼を挟んで午後のお仕事!と思いきや、お昼休憩で話題に上がった農家さんの小型船に乗せてもらえることになりました!!小型船は人がやっと5人ほど乗れる程度の大きさですが、スピードが出る上に波に上下しながら進むので、遊園地のアトラクションに負けないくらいのスリルがありました!

その後は八丈榊という作物の畑に行って、楽しく、農家さん夫婦の馴れ初め話や娘さんやお孫さんの話などしながら、枝を伐採する作業に明け暮れました。

畑での仕事は、毎回汗だくになって体力勝負なところもありますが、それが農家さんの苦労を体感できる唯一の方法でもあるし、どうしてこんなに人手不足なのか、どうして農業をする世代が高齢者に偏っているのかなどを考えさせられる機会にもなります。

この日はたまたま夜のミーティングでも人口減少の話題になり、議論が白熱しました。

このコースに参加しているメンバーは、笑いの絶えない仲ですが、しっかり自分の意見を持って真剣に考える人が多く、自分自身とても刺激を受ける一日となりました。