📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

悔しさと楽しさと

今日は、2班に分かれての活動でした。

午前中は、地域のグラウンドゴルフに参加している班の応援に行き、お年寄りから小学生くらいの子まで、 幅広い世代の方達が参加しており、熱気にあふれていました。

その後は、今日のメインである、ガサミ獲りでした。

ガサミとはカニの一種で、マングローブに多く生息する事から、マングローブクラブとも呼ばれています。

ガサミ獲りのやり方は、餌をいれた網を橋の欄干から紐でつるし、10分〜15分おきに網を上げ、ガサミがかかっているかチェックします。

今回は残念ながら1匹もゲットする事はできず…。時間をかけたこともあり、悔しかったです。

作業の合間には、やり方を教えてくれたガサミ獲り名人の方から、種子島の歴史についても聞く事ができ、知らなかった事なので、勉強になりました。

そして、夜にはガサミ獲り名人をはじめ、受け入れ農家さん、昨年の種子島コース参加者の方も参加し、懇親会を行いました。貴重な話を聞く事ができ、楽しい時間を過ごす事ができました。

農作業だけでなく、地元の方と話す事も、この活動の醍醐味であり、大切なことなのではと改めて感じました。