みなさんは農業や田舎での生活についてどれほど知っていますか?

私は東京生まれ東京育ちで、親戚もほとんど東京住み。畑は田舎に旅行に行った時に見るものでした。

そんな私は作業初日、お仕事の前に農家さんからたくさんのお話を聞くことができ、新しいことばかりで、驚きでいっぱいの気持ちになりました。

まずは農家の経営について。

私たちがお世話になってる農家さんは、農薬や除草剤を使わないという点で生産物に付加価値をつけ、ひたすらたくさん作るのではなく、いいものを作ることを重視しているそう。

あと、田舎は都会より年功序列の意識が強いかも、、などと、都会の人が想像しているようないわゆる「田舎の穏やかなスローライフ」以外のお話もたくさん聞きました。

本当にどれもが新鮮でした。

その他、農業を楽しくやりたい!いずれは本当の田舎暮らしを体験できる宿を作りたい!などたくさんの情熱を聞きました。

お話を聞いた後、作業に移りました。

私たちがお世話になっているのは、ミカン科の常緑種であるタンカンを若い夫婦お2人で作っている農家さんです。

今日の作業は枯れ枝取りというものでした。

名前の通り、ペンチで、葉のついていない枯れている枝をとる仕事です。

なぜ取るのか?理由は2つあります。

1つ目は台風などの際に実に当たって傷をつけることを防ぐため。

2つ目は、黒点病の媒介げんとなりうるため。

最初はたまにブンブン周りを飛んでくるアブに少し怯えつつ作業。

しかし、お話しながら作業するのがとても楽しく、枝を切る際の「パチッ」という音がなんと爽快なこと!

途中から、枯れ枝を見つけるのが宝探しのような気分になり、大きい枝を見つけられたときは心の中で「やった!」という気持ちになりました。

今日の作業は一言でいうと楽しかったー!です。

かなりの虫嫌いな私が正直ここまで楽しめると思ってませんでした。

人間何事もやってみなきゃわからない!

そして今日特に嬉しかったのが、たくさんの学びをできたこと。

たくさんのお話を聞いて、種子島の問題だけに留まらず、自分の専門や今やっている活動とも照らし合せて、たくさん考えることができました。

ただ同じ作業を繰り返すだけでなく、その中に何かを見出す、そしてここから帰っても考えていけるテーマとして一般化する。

これが大事なのかなと思いました。

明日はもっと農家さんと仲良くなって、作業ももっと効率よくできるように頑張ります!

おやすみなさい。


村おこしNPO法人ECOFF