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木工作業って難しい!

さて2日目の今日は、焼尻島コースのメインディッシュともいえる木工作業(DIY)が始まりました!

なぜ焼尻島でDIYをするの? と疑問に思う方もいるかもしれませんが、都会のように気軽に家具を購入したり修理業者の呼べない島民の方々にとっては、DIYは日常的なものとして根付いており、この作業も離島暮らしを体験する大切な作業の1つとなるのです!

今回のコースのうちの前半の日程は基礎編として、食料品のストッカーを作ることが目標となりました!

早速作業に取り掛かろう…と思いきやそういう訳にはいきません。最初に危険予知訓練と言い、事故や災害を防ぐために、木工作業をする上で潜む危険を予知する訓練を行います。

個人作業のDIYとは違い、複数人で行う木工作業は様々な危険が伴うため、率先した声掛けや危険予知をはじめとしたチームワークがとても重要になってきます。みんなで色々な意見を共有し、木工作業の危険や大変さを学ぶことが出来ました。

次に使用する工具の使い方としてインパクトドライバーや丸鋸、サンダーの使用法を教わりました。最初は人によって得意不得意があったり作業ペースもまちまちでしたが、みんなで質問やアドバイスし合うことでどんどん工具の扱いに慣れていきました!

そしてこれから作る食料品ストッカーを設計して使用する木の板を実際に採寸し、丸鋸や鋸でカットしました。技術面ではまだ不慣れな部分はありますが、声掛けやコミュニケーションを沢山取り合って無事安全に作業を行うことが出来ました。

今日の作業はここまででしたが目標であるストッカーが無事に完成するよう明日からも気を引き締めて頑張りたいと思います!