📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

やんばるにある、皆で守り続け、伝え続けている大切な行事

今日で夏のA日程も早いもので1週間が経ちました。今日は待ちに待った豊年祭当日でした。私達は午前中から豊年祭の準備でテントを張ったり公民館の飾り付けを行ったりしていました。

そして夕方からいよいよ豊年祭本番が始まりました。私達は、受付などのお手伝いをしながら、実際に衣装を着させていただいて、ミチジュネや稲作節の踊りに参加させていただきました。

皆で着物を着て撮った写真は地域の方に撮っていただきました! 指が入ってしまっているのはご愛嬌ということで(笑)

この豊年祭の文化は他の地区にも残っていますが、人口減少が深刻な問題となっている場所で毎年行うのはここ嘉陽くらいだということで、皆で守り続け、伝え続けている大切な行事であるのだということを改めて実感しました。

昨日に引き続き、嘉陽の伝統行事の中に入れさせていただいたことでボランティア生それぞれ、学ぶこと・感じるものがあり、また地域の方々からも私達が参加したことに対する感謝の言葉をいただくことができ、少しでも地域に貢献できたということが嬉しかったです。

残り3日間も、こうした学びや出会いを大切に過ごしていきたいと思います。