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同じ経験をしても、感じることも見つける課題も違うメンバー

2月22日(水)。

-今日の活動内-

・フラワーフェスティバルの準備お手伝い
・二見の里デイサービスセンターのレク参加、送迎
・大浦の方たちとゲートボール、中間ミーティング

フラワーフェスティバルのお手伝いは、軍手アートをわんさかパークの入り口前の芝生につくりました。

大浦の小中学校、幼稚園他たくさんの方が軍手に絵を描いたりビーズを貼ったりした作品を紐にくくっていく作業を任せてもらいました。この軍手は展示後、それぞれが農作業に使われるそう。

軍手を道具としてではなく、アートとして楽しむ。自分の身の回りを楽しくしようと思うとき、あるものの中からアイディアひとつで楽しみを創り出していけるんだ、と気づかされました。

午後の活動、二見の里では利用者のみなさんと方言を教えあったり、玉入れなどのゲームをしたりして過ごしました。スタッフの方に耳を傾けたり、笑ったり、ちょっかいを出したりする皆さん。ゲームも熱戦でした!

最後には念願の三味線を聞いたり、踊ったりしました。後から、本日の参加者のうち、80代の方が多いと聞いて驚きました。若!! 同時に今回感じた皆さんのパワーを思い出して納得しました。

そして、そんなパワーあるみなさんを巻き込んで楽しく活動されている施設のスタッフの方の気配りや温かい心と、自分の現状とを照らし合わせて、まだまだ未熟だな、と感じました。

今日の夜の中間ミーティングは濃かった!それぞれ4人が思い思いに、個人での活動や日頃のについて思ってることをぶっちゃけました。

「ボランティア」とは何か、同じ経験をしても、感じることも見つける課題も違う。時にはきつく感じたり、思うようにいかないこともあるかもしれないけれど、だからこそおもしろく、さらに信頼し合える楽しい4人になっていけそうだと感じて嬉しかったです。