地域の公立小中学校に出向き、そこの9年生約10名に私たちボランティア生の今迄の人生を説明してきました。

はたして彼らは感化されたでしょうか。私にはわかりません。

けれども、彼らの記憶の片隅にでも私たちの言葉が只残り続けてくれればそれで良いと私は思います。

何故なら、彼らにはそれぞれの将来がある。そして、その多様な将来に於いて、彼らがそれぞれの壁にぶつかった時、私たちの言葉が何かその壁に対する処方箋として働いてくれたらそれでいいと思います。

未だ経験してないことを言われても、中々納得することは難しい。それが思春期迎え、自我がトゲトゲ鋭くなってきている彼らには尚更だ。

だから、こうして私たちが発した言葉はたとえ今彼らが感銘を受けなくとも、将来の彼らの人生に何かしら助けになる、その可能性が有るだけで、”この人生説明はボランティアであった”、そう胸張って言えるのではないでしょうか。

続いて、昼頃、私は他のメンバーと離れて、近くの島まで、先日村で出逢ったおじちゃんに連れて行ってもらいました。

この方は全くの自由人。”そん時お前が行きたきゃ来い!行きたくなかったら来んでいい!”そんな精神を地でいく自由人。

本当に尊敬しています。私は行きたかったから行きました。そしたら、おじちゃん、笑って「よし、行こか」。安部オール島。

私はおじちゃんと一緒にそこへ向かいました。おじちゃんの小型ボートに乗っかって翡翠色、エメラルドグリーン、そんな風に光り輝く水面を見つめ、海の神秘に全くホントに感動させられました。

後々の話ですが、村のおばあは「この海、この安倍から見える海、これが私たちの宝さ。」そう仰っておりました。海は安部の宝。それは色々な安部区民にとって共通の気持ちなのではないだろうか。そういう風に思ったりします。

今日は沢山経験できました。楽しかったです。


村おこしNPO法人ECOFF