5日前には赤の他人だったとは思えないメンバーとの与論島での生活もとうとう最終日です。

最終日は5日間を共に過ごしたお家の掃除をして、その後与論島巡りをしました。

与論島を巡っているときには、この5日間の出来事がフラッシュバックされました。

与論島での5日間は1日1日がとても濃く、1日の作業終わりに振り返るといろいろな出会いと経験があり、とても全てが今日体験したとは思えないくらいの濃度でした。

作業の中では、効率化を求めていてはできなかった自分と向き合う時間もでき、全てが効率化されることで失われてしまうものもあるんだということを実感できました。

今回受け入れてくださった方々は、最初から家族のようにとても親切に受け入れてくださり、私たちの活動をあたたかい目で見守ってくださいました。

そのおかげで、生活中は田舎の実家にいるような感覚で過ごすことができました。

また色々な知識や技術もご教授してくださったり、島に関することや人生に関することなど色々な話を聞かせてくださったり、相談を受けてくださったり、語り尽くせないほどとてもお世話になりました。

受け入れの方々以外の島の皆さんも作業をしていると声をかけてくださったり、差し入れをしてくださったり、料理をふるまってくれたりととても親切に接してくださいました。

どこよりも素晴らしい景色がある島なのに、それを超える魅力のある人びとのつながりがある島だと強く感じました。

今回の参加者は様々なことを考えて参加した個性豊かなメンバーでしたが、全員が強く感じることがあり何かを得て生活を終えることができたことができました。

普段の生活の中だと綺麗事と言われるような話をできる方々と出会えていろいろと語り合えたことは、これからの人生の糧になると思います。

まだこれからも考えていることを素直に話し合える関係を続けていきたいです。

私が見て来た中で最も綺麗な海があり、最高にあたたかい人びとのつながりがある与論島。そこでの生活が終わってしまうのはとても寂しいですが、またかならず戻って来ます。

今回の与論島生活は終わってしまいましたが、生活の中で気づいたことや得たものを自分の生活に還元しながら生きていくことが大切で、今日が与論島生活の最終日でもあり新しい生活の初日でもあると思います。

次回戻って来たときには、今回の経験を活かして自分がどう変化したかを報告したいと思っています。

そのときは今回のメンバーで、一人一人の変化を共有できれば最高だと思います。

今回出会えた人たちともう一度一緒に過ごせることを願いつつ、与論島で出会った方々、全ての体験、与論島のすべてに尊加那志(トートゥガナシ)!