📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

島にやさしく、皆んなと楽しく

与論島生活折り返しとなる5日目!

今日は、昨日行われたヨロンマラソンの完走記念植樹を行いました。この記念植樹は、人と自然が共生できる島づくりを目的に行われています。

朝から天気の調子が良くなく、植樹を行えるか不安でしたが、地元で農家をされている竹さんを筆頭に島外から来られた、多くのボランティアの方と協力し合い無事成功させることができました!

植樹作業は想像以上に力が必要で、20代である私たちでも大変な作業でした。

にもかかわらず、私たち以外でボランティアとして参加されていた方々は私たちよりも年配の方が多く、改めて与論島が多くの方に愛されているんだな、と身に染みて感じることができました。

竹さんは、「毎年植樹をするが、上手く育たなかったり、枯れてしまうことがほとんどだが何度も諦めずに、試行錯誤に挑戦していくことが大事だ」とおっしゃっていました。この言葉は、日々の生活でも何かに挑戦して挫けそうになった時にも置き換えられると思いました。

今晩の夕飯は世話人の野口さんの助けの元、餃子、大根と鶏肉の鍋、ナムル、カルパッチョを作り、同居人のアルノさんが新鮮なイカを捌いてくださいました。捌きたてのイカを初めて頂きましたが、口の中でとろけ、本当に美味しく頂きました!

さらに今では与論島、宮古島でしか行われていない与論献奉という地元の方の伝統的なお酒の飲み方を教えて頂きました。私にとっては少し刺激的な飲み方でしたが、貴重な体験をさせて頂きとても楽しく夕飯を頂きました!

このボランティアでは、与論島のことについてだけでなく、人生においても学ぶことが沢山あるなと島の人々に対して本当に感謝がつきません。

残り与論島生活半分となりましたが、明日からまた皆と協力し合い楽しく頑張っていきます!