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与論島で見る夕日

与論島4日目。

早起きして、日中は農作業に奮闘。夜は疲れを癒すために早く寝る。自分達で作ったご飯を、みんなで食卓を囲みいただく。そんな都会の忙しさのなかでは味わうことが難しい日々を過ごして早4日。この生活にもみんな大分慣れ、みんなで過ごすこの時間が、とてもかけがえのないものとなっています。

今日も午前中は、連日に引き続き耕作放棄地の整備活動。作業の大変さよりも、作業が進んでいく達成感と、この島に少しでも役立てているという充実感の方が増しています。

午後は堆肥の袋詰めという初めての作業を行いました。ずっとみんなで同じ作業をしていたということもあり、チームワークは抜群!この土で良いものが出来ると良いなと思います!

また今日は作業を早めにstopして高台へ移動!夕日を見に行きました。空がオレンジ色に染まっていく様を見て、普段笑いと話が途切れないみんなも、静かに、それぞれ様々な思いを噛み締めていました。高台から与論島を一望すると、島には本当に緑が多く、自然が豊かだと改めて実感しました。以前野口さんが、島の人は自然とともに生きているとおっしゃっていました。自然に負担をかけないようにうまく利用して、自然を大切にする。共存する、という意味を改めて理解しました。しかし、地方では人が足りていないのも事実。私たちの活動が少しでもこの島の活性に繋がると良いなと思いました。

残りの日数はわずか!

一人一人が島の役に立つことを考え、また、それぞれが自分の目標を達成出来るように協力して頑張っていこうと思います!