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与論島9日目は風とともに

与論9日目は天気は曇りと悪くは無いものの台風の到来を感じさせる風と波の強い1日となりました。
午前中はお休みということで宿舎に居ても勿体無いので、歩いて30分ばかし中心街まで行きました。
街の至るところで台風対策として、雨戸が閉められ、屋根には土嚢が置かれていました。
スーパーの棚は生鮮食品とパンを中心に物が無くなり、じわじわと船が来ない影響が出て来ています。
いつも店に行けば物があるのが当たり前な環境にいると気づかない物流の重要性を感じたひとときでした。
移動というところでは、今日もなんとか鹿児方面の飛行機は飛んだものの、船予定だった人や昨日那覇空港に行けなかった人が朝から空港にキャンセル待ちで集まっていたそうですが、乗ることが出来ずに宿に戻って来た人もいたようで、まさに出るに出られない状況になっています。
そんな人間にはどうすることも出来ない自然の脅威にさらされ始めていますが、今のところ避難準備警報が町から出ていまして、体育館に避難所も開設されました。
ので、避難指示が出ればいつでも行けるように準備をして寝ることにします。
明日は1日宿舎で耐える日になります。
そういえば忘れていたのですが明日がB日程最終日なんですね。
勿論それどころではなく、ただただ何事も無く台風が過ぎるのを待つだけです。