台湾の年末年始の様子

台湾にお正月休みはない!? 一瞬で終わる台湾の年越し!

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こんにちは! マニアックな離島や海外の村で田舎生活を体験する「村おこしボランティア」でお馴染み「村おこしNPO法人ECOFF」代表の宮坂です。

2014年も間もなく終わりますね。皆さん大掃除とかしましたか? 私は台湾で暮らしているのですが、基本的に台湾は旧暦で行事が行われるので、年末になってもちっとも年末らしい感じがしません。

むしろ、2月の旧正月の時の方が年末らしい雰囲気になるんですよ。なかなか不思議な感覚ですよ、これ。

そんなわけでクリスマスムードも年末ムードも皆無のECOFF台湾支部です。

台湾の年末年始は1月1日だけが休みで、この時期はお正月休みはありませんからね。ということで、ECOFFは年末年始もほぼ通常通りに営業いたします。

が、その代わり旧正月の時はもう少しゆっくりしたいと思っています。

さて、せっかくなので今回は台湾の年末年始ってどんな感じなの? ということについてご紹介しましょう。

なお、台湾の旧正月については「台湾は旧正月! 爆竹と花火だらけの旧正月ってどんな感じ?」でご覧になれます。

台湾の年末年始のお休みは1月1日だけ

台湾の年末年始の様子

日本では年末年始といえば、お盆休みと並んで誰もが堂々と休める連休です。しかし、世界を見渡すと大晦日からお正月にかけてノンビリしている国は珍しいようです。

例えばヨーロッパ圏の休日は、お正月というよりはクリスマスですよね。1月1日はさすがに休むことが多いですが、2日からはもう普通に生活しています。

オーストラリアでワーキングホリデーをしていた時は、12月31日は早上がりで1月1日はお休み。翌日からは今まで通りの仕事でした。あの時ほど日本のお正月が恋しかったことはありません…。

一方、台湾の場合はクリスマス休暇でもお正月休みでもなく、旧正月の時期に一斉にお休みをとります。なので、ヨーロッパ圏と同じく1月2日からは日常が待っているんですよ。

台湾の年越しは花火大会やライブ

台北101花火大会の様子

それでは、その1日だけのお休みの時に台湾人はどのように過ごすのでしょうか? 日本だと神社へ初詣に行くところですが、台湾では初詣という習慣はあまりないようで、するとしても旧正月の元旦にお詣りするそうです。

その代わり台湾の場合は、年越しに合わせて各地で花火大会が開催されます。花火大会といっても日本のように「ひゅるひゅるひゅる〜〜〜・・・・ッドーン」という風情のあるものでは有りません。だいたい5分位で派手派手に上げるのが台湾流。

また、その花火大会までの間は野外ライブイベントも各地で開かれます。多くの野外ライブは無料のようですので、今年は「村おこしボランティア【台湾 淡水コース】」の参加者といっしょにライブと「台湾101」の花火大会を楽しむ予定です。

そうそう、台湾の年越しといえば台湾で一番高いビル「台北101」の花火大会が有名ですよね。私も今年初めて見ましたが、いや〜派手でした。一瞬で終わるんですけど、年越しって一瞬ですからね。そういう時にはこういう派手なのもいいなって思いました。

なお、2014年から2015年にかけての年越し花火大会で一番時間が長いのは、剣湖山世界という遊園地です。ちなみに10分間だそう。それで長い方なんだ…。

参考:劍湖山世界

台湾の電車も年越しには42時間無休で動く

大晦日にはライブや花火大会が各地で開催されますので、台湾の電車も日本と同じように夜通し電車が動きます。

12月31日の朝6時から1月1日の24時までぶっ通しで電車が動くので、終電の心配はありませんね。しかも、市内の大きな通りは交通規制されて車は入れないから安心です。

参考:【2014跨年】台北市政府-交通管制圖-101煙火周

台湾のお正月の本番は旧正月

台湾の旧正月に行われる天燈上げのイベントの様子

以上、台湾の年末年始の様子についてご説明しましたが、いかがでしたか?

とりあえず、台湾の年越しといえば「ライブ・イベント」と「花火大会」です。1月1日の明朝まであちこちで打ち上げ花火が上がり、爆竹の音が鳴り響きます。

ちなみに、年越しのことは中国語では「跨ぐ年」ということで「跨年(クアニェン)」年言います。忘年会は、最後という意味を込めて「尾牙(ウェイヤー)」と言います。

年越しはこのように1日限りのイベントですが、台湾の旧正月はすごいですよ! 台湾の2015年の旧正月は2月18日です。

それでは皆さん、良いお正月をお過ごしください。ECOFFに御用があれば1月1日以外は通常営業ですのでご遠慮無く。

参考:台湾は旧正月! 爆竹と花火だらけの旧正月ってどんな感じ?