こんにちは!
村おこしNPO ECOFF代表の宮坂です。
先日、四万十を出発して大分の別府に移動し、温泉に入り、いやいや、
立命館アジア太平洋大学(APU)の学生課に、
この夏のトカラ列島でのボランティアツアーの参加者募集のお願いをしてから、鹿児島に移動。
そして、トカラ列島の中之島にやってきました。
実はこの時期の南西諸島訪問は初めて。
梅雨時で雨がずっと降り続いているという情報は小耳に挟んでいたのですが、
まさかここまで毎日毎日雨が降り続くとは…とジメジメした服を着ながら思っているところです(笑)。
トカラ列島中之島にある高原に渡ってきた白鷺
本日、中之島の方々に、この夏中之島で行うボランティアツアーに関する詳細と、
私たち「村おこしNPO ECOFF」がどのような団体なのかの説明を行います。
小さな島ゆえ、まずは自分たちが何者なのかを説明するのはとても大切なことです。
昨日、おとといは中之島の区長さんに会いに行ってお話をしたり、
ボランティアツアーがあるということを皆さんにお知らせするためにポスターを貼ったりしました。
ポスターを貼る場所はもちろん、温泉。
中之島には毎日入ることができる、集落で管理している温泉が2箇所あります。
ほとんどの住民が毎日温泉に訪れるので、この場所は島の方々にお知らせをするのにピッタリです。
ところで、中之島にお住まいのRさんのお宅を訪れたとき、素晴らしいコレクションを見せていただきましたよ。
素晴らしい蝶のコレクション!
家の壁一面に飾られている蝶のコレクションです!
もちろん、ほとんどのものがご自身で中之島で収集したもの。
なかには「トカラカラスアゲハ」など、トカラ列島固有の貴重な標本もありました。
蝶好きの方はぜひ訪れてみるべきでしょう。
「高尾にお住まいで、蝶を収集している方は?」と聞けば一発です。小さな島なので。
さて、あさっては次の目的地である「宝島」に行きます。