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ついに最終日

今日は活動の最終日なので、出発に向けて活動は午前中だけでした。

・牛さんたちにご飯をあげる

・牛さんたちを違う牧場に移動させる

・山地さんが刈ってくれた牧草を集める

という内容の活動をしました。4日間の活動内容は、体力のない私にとってすごくハードだったのですが、私たちが日常的に食べている牛肉は、こんなに労力がかかるんだ、と気付くことができました。お世話人の方々も、何もわからない私たちが質問をしてもいつも優しくわかりやすく答えてくれて、放牧面だけでなく人生についても沢山の考え方を教わりました。特に心に残っているのが、「スーパーで見るパックに詰められた牛肉たちも、顔や性格がそれぞれ違うくて、命があったということを覚えていてほしい」という言葉です。私は、まだ牛たちの顔の違いや見分け方はわかりませんでしたが、一頭一頭愛情を持って育てられていた、ということを考えて、食べるお肉もちゃんと選ぼうと思いました。

シェアハウスの大家さんもすごく明るく楽しくて、外国と日本の動物福祉への考え方の違いなども一緒に教わりました。ご飯も毎日美味しくて温泉もすごく気持ちよかったです!ありがとうございました。