📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

江田島の魅力に取り憑かれた1日!

本日はいつもの作業がオフということもあり、全員いつも以上にとにかく楽しく過ごしました。

早朝は皆で早起きをし、島の展望台から日の出を拝みました。山や海に囲まれた島の景観と、オレンジ色に輝く朝日は眠気が吹き飛ぶほどの絶景でした。この感動的な景色を見れただけでも江田島に来た甲斐があったと言えると思います。

その後は、世話人のわかこさんに江田島の色々な場所に連れて行ってもらましまた。

最初に向かったのは牡蠣の養殖場の現場。中身を傷つけないように大量の牡蠣を一つ一つ手作業で殻から取り出していく光景には驚かされました。一つの牡蠣が普段の我々の食卓に届くまでには、膨大な手間とコストがかかっていることを改めて認識しました。

その他にも、陀峯山の天狗岩に登って瀬戸内海の島々を一望したり、いちご狩りをしたり、浜辺でビーチフラッグをしたりと、とにかく江田島の魅力を存分に味わうことができました。

夜には養殖場から買ってきた牡蠣を使ってBBQを行い、食後には近隣に住むフルート奏者の方にも来ていただいて皆んなで楽器を演奏しました。ピアノにギター、リコーダーやトランペットなど、各自がお気に入りの楽器を手に取り合奏にチャレンジしました。都会ではなかなか味わえない、人とのつながりのあたたかさが確かにそこにありました。

ただ現地の人々の作業をお手伝いするだけでなく、その地域の魅力を実際に体感しそれを発信していくことも大切なのだなあとひしひしと感じる1日でした。