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夏の農作業の過酷さ

— 江田島 3日目 —

今日は午前・午後ともに、昨日に引き続き畑の整備(主に草刈り+耕運機で土を耕す作業)を行いました。

半年間手をつけていなかった土地は草が生え放題の状態で、そのうえ茎が太くなっている草が多く、刈るのも耕すのも一苦労でした。

最初に草だらけの土地を見た時、地元に点在する荒地を思い出しました。そのような場所を見るたびに、”もったいないな、なにか有効に使えばいいのに”と単純に考えていましたが、今回の作業を通じて、半年放置するだけでも荒れてしまうということ、そしてその土地を整備することは7人いてもなかなか終わらないほど大変なのだということを知りました。

そこで、畑にヤギがいれば草を食べてくれるから、これほどまでに草が成長してしまうことがなく畑の環境を維持できるのだという賢一さんのお話が印象に残っています。

動物の自然な行動を一助とすることで畑を守るというのは、土にも人にも動物にもやさしい形だなと思いました。そのような人の手だけに頼らない工夫が広がれば土地管理がしやすくなると思うので、私たちは作業の手となるだけでなく、少人数でも持続できる方法を探るというかたちで貢献する道もあるのかなと考えました。

今日は滝汗かいてみんなかなりヘトヘトでしたが、夕食は豪華に庭で採れた大葉をはじめとした多種類の野菜天ぷらとお好み焼きを作って食べました!明日からも楽しみながら頑張っていきます!