3/22 石鎚山コース
私は今、山奥の日本家屋で堀ごたつに座り、石油ストーブで湯の沸く音を聞きながらこのレポートを書いています。
風呂釜も炊飯も薪で火を焚き、周囲数キロにいる人間は200人にも満たない、麓の町に水の恩恵をもたらす山での暮らし。
明日の朝の散歩で、うっかり小人と出会っても納得できてしまうロケーションです。
ここで過ごすこれから10日間のボランティア活動で自分が何を感じるのか、他のメンバーはどうなのか?
楽しいこと、不便なこと、様々な経験の一歩目としてこのレポートを残します。