【北谷コース5日目!】
ボランティア期間も後半に突入し、晴天を願いましたが、残念なことに本日も雨の活動になりました。
活動としては、朝9時頃から北谷地区における畑で、花木作業(草取り)を株式会社島建の方々と一緒におこないました。
草むしりと考えると、流れ作業のようで単純に思えますが、いざやってみると、普段使うことのない草取りガマの使い方が難しく、悪戦苦闘し、いかに私たちが日常生活で機械に頼りすぎているかを実感しました。
午後は予定を変更し、地元の方々と共に茶道と生け花を体験させていただきました。
私たちが普段当たり前のように触れているお茶や花にも日本の伝統や文化が色濃く残されていることに感銘をうけました。
そして、ここまでのボランティア期間を通じて個人的に感じたことを書かせていただくと、北谷地区の人々はこの地区をどのような未来の方向へと導いていきたいのかが少し不透明なように感じました。
地区を住民、行政が連携して活性化したいのか、それとも地区がこのまま衰退していってしまってもしかたないと思考しているのか、この考えの溝を埋めない限りは北谷にとってより良い未来は開かれないと考えられます。
そのためにも、客観的な視点を持っている私たち学生ボランティアが、北谷のためにも肯定的な視野だけではなく、否定的な視野でも助言や行動に移すことが求められているのではないだろうか。
残りの期間は限られていますが、このような目標を達成するために活動に励みたいと考えます。
ってことで残り2日間頑張ります!