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ありがとう神津島

神津島ライフ最終日!!

と言っても、荷物をまとめて、多幸湾のフェリー乗り場まで移動して、表彰式を行い、活動時間としては非常に短いものであったが、フェリーに乗船して自宅に帰るまでが活動なので皆、無事に帰宅出来て良かったと思う。さて、話は神津島ライフの全てについて私の気持ちを織り交ぜて、語りたいと思う。

緊張とワクワクが雑然としている中、初日のフェリーに搭乗し神津島に向かった。そこで待ち受けていたのが、自分の想像の範疇をはるかに超えた絶景、島民の方々達との交流など様々な事を経験させてもらった。特に印象に残っているのが、星空で普段絶対に目にすることが出来ないほどの星が、そこには広がっていた。まるで自分が星の一つになったかのようにさえ感じられ、時間を忘れて無心で眺めることが出来た。そんなこんなで、神津島のいい所はまだまだあるが、ボランティアについて、ここから述べていく。自分達の寝床づくりから始まり、空き家の瓦礫撤去、草むしり、パッションフルーツの出荷準備、唐辛子畑作りに挑戦したりと、とても濃密な日々を過ごさせていただき、普段経験することの無いことを沢山できたので、有意義であったと感じる。多くの学びを得て、島の方々のアドバイスもあり、やり遂げる事が出来たことは自分にとって、非常に財産になったと感じる。島の方々と協力して何かをやり遂げることの優越感に浸りながら、このレポートを私は作成している。そして、僕が一番勉強になったことは、島民の方々との交流である。常にアクティブに行動しており、知りたい事は積極的に聞き込んでいる姿勢を見て、自分の積極性の欠如をまざまざと痛感した。主体性を持って行動し、自分を全面に出していく必要があることが分かった。いずれにせよ、このような経験は、僕の日常生活において、体感することが出来ないことであり、総じて今回のボランティアに参加できたことは非常に良かったと感じた。

そして、何より10日間僕達を支え、受け入れてくださったともよさん、けいさんを始め、多くの島民の方々にお世話になりました。貴重な経験をしっかり自分に取り込み、今後に役立てていきたいです。最後に神津島という村を深く知ることが出来、一人でも多くの方に訪れて欲しいので、この言葉で締めようと思います。みんな神津島にイクバア(神津島弁で行こうよ!!)