奥尻島8日目!!
-今日のECOFF-
◇温泉清掃
◇奥尻島津波館
◇深海松のキーホルダー作り体験
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◇温泉清掃
朝5時。
ルーティンである温泉清掃へ
毎日続けることでだんだん作業にも慣れてきました!!
“続けること”
ーー 難しいことだけど、みんなが一緒。
ーー 感謝してくれる方がいる。
ーー 喜びがある。
その大切さを経験できています。
最後までやりきりたい!!
◇奥尻島津波館
1993年7月13日午後10時17分
「北海道南西沖地震」
地震により大きな津波が奥尻島を襲いました。
特に「青苗地区」は大きな被害を受け、ほぼ全ての家が崩壊しました。
震災前・震災直後の上空からの写真が展示がありましたが、別の場所かのように変わり果てていました。
現在「青苗地区」は、訪れた奥尻島津波資料館を含む「徳洋記念緑地公園」になっています。
“地震・津波・火災”
と多くの被害を受け、多くの方が亡くなった大地震
きっと思い出したくない方もいるのではないかと思います。
しかし
ーー地震と津波の被害を後世に伝え、人々が防災に対する意識を失わないようにーー
と願いが込められ、奥尻島津波館で展示がされています。
その願いにこえるため、より一層の防災対策をしなくてはいけない!!と感じました。
歴史を知ることで、今私たちがするべき行動が見えてくる気がしました。
◇深海松のキーホルダー作り体験
深海松??
初めて聞く名前で「植物?」という感じでした。
講師の枝松さんによると、
青森より北の深海300m〜1.000mに生息するサンゴの一種。
古くから漁師の間では【深海松】と呼ばれる。
また、「レインボーコーラル」「虹色サンゴ」と呼ぶことも!!
一般的な宝石用サンゴと同様の種類に属する。
「「「えっ?宝石??虹色?」 」」
実際の深海松をみて思いました。
輝きはなく、まるで木のようなもの。
ここが【深海松】の面白いところ!!
輝きをつけるために、自分でサンゴをヤスリがけします!
そうすると…
なんと!!色が鮮やかなブルーやイエローになりツヤが出てきてきます!!
自分の手で宝石へと変えることができます〜〜〜
しかし、ただヤスリがけすれば良いというわけではありません。
削りすぎるとせっかくでてきた色がなくなってしまったり、場所によって削る加減を変えなくてはいい色がでないことも
なかなか奥が深い【深海松】
時間が過ぎるのを忘れて、夢中でできました〜
ヤスリがけは簡単なため、どんな方でも◎
納得の行くまで、ヤスリがけした【深海松】に愛着が湧きます!
また、キーホルダーの紐は[はえ縄]を使っています。
[はえ縄]とは漁の時に使う紐のこと。
\\全てが奥尻島のものでできるキーホルダー//
ぜひ一度作ってみていただきたい!!!
▷▶︎▷深海松のキーホルダー作りの詳しい様子は《@imacoco30》をチェックしてみてください!