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物事の始まりと終わり

諸行無常。そんな言葉があります。

この言葉は、物事は始まりがあって、いつかは変化し、終わりが来る。そんな言葉です。最近、SDGsがポピュラーになってきていて、生産の過程を知る機会が増えているように感じますが、私たちは物の行き着く最期まで想像することはできているでしょうか。

今日はお昼に、前日から計画していた仲間のバースデーサプライズを決行しました。ケーキは難しかったので、お好み焼きに旗を刺して「バースデーお好み焼き」を作ることになりました。たくさんの人が協力してくれて、込めた思いは「おめでとう」。オシャレ(笑)なバースデーソングと共にみんなの思いを込めて運ばれたバースデーお好み焼きがいざ到着。結果は大成功!

「21年前の今日に生まれたんだなぁ」そんな思いを馳せながら、仲間がひとつ歳を重ねたおめでたい瞬間をみんなと分かち合えた一瞬でした。

午後は海岸のゴミ拾いを行いました。ゴミは「とってもとっても」あって、細かいものはキリがない状態でした。

私は、普段「有料のゴミ袋だから」と、簡単に捨てているゴミが沢山ありました。ですが、そのゴミの最期まで想像を働かせることがなかなかできていませんでした。この海のゴミとは直接的に関わりはなくても、いつかどこかで、誰かが捨てたゴミがこうして流れ着くのだと思うと、ゴミの扱いをしっかり考えていきたいです。

今日は、物事には始まりと終わりがある。誕生と終着点を知ることができた、そんな1日でした。