2日目の今日は、ブナ林へ散策に行きました。雄斗さんから、「スマホで撮った風景を後から思い出すのは難しい、だから記憶に刻んでほしい」とお話がありました。心のシャッターと呼び、その時々の気付きと感情を大切にしたいと思い散策を始めました。

その後、さまざまな植物のストーリーを聞くことができました。どの生物も目の前のことに精一杯生きていて、種を飛ばすために他の生き物の力を借りることだってあります。自分ごとに置き換えると、今目の前にあるタスクを精一杯こなすことが私たちの軌跡をつくることに繋がります。このように、生き物のストーリーを知ってからは今までとは異なった見方ができるようになり、知るということ

そうして、目の前に広がる自然を前に散策を続ける中で普段は気づかなかったような小さな発見から、傾斜での仲間の思いやりなどたくさんのことにアンテナを張ることができました。

知るということが気付きに繋がるということが最も大きな学びであり、これから残された日数で、より多くのことを知り、気付きを増やしたいと感じられた1日でした。