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「助け合い」の生活

奥尻島2日目

今日は7時ごろに徐々にみんなが起き始め、各自食べたい朝ごはんを食べて活動がスタートしました。午前中は冬に使うストーブの薪を倉庫へ保管したり、草取りをしたりしました。その後はお昼ご飯は焼きそばをつくり海を眺めながら食べました。午後はゆうとさんにネイチャーガイドをしていただきました。

私が一番こころに残ったことは、「助け合いながら生きればいい」と話していたことです。

海の藻は上に菌がいてくれることで生きることができ、そのかわり藻が光合成することで得るエネルギーを上にいる菌に分けているそうです。このように全て完璧でいる必要はなく、それぞれ得意なこと不得意なことがあると思います。不得意なことは誰かの力を借りて補うことをすればいいんだと教えて頂きました。

一見簡単そうですが、学校へ行くとの通信簿では毎学期オール3やオール5を目指して生活をしている人が多いと思います。このように真の意味で「助け合い」ができているのか、考えさせられました。

今日は2日目ということでみんなの仲も昨日より深まりました。まだまだこれからの奥尻生活が楽しみです!!