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温かさに触れた1日

8月26日、奥尻島生活4日目です!

今日は午前中はSup体験をして、午後は島唯一のゲストハウス“imacoco”のオーナーであり、私たちの世話人でもあるゆうとさん主催のイベントのお手伝いをさせていただきました。このイベントを通して、0から1にすることの難しさ、そして1から2、3、4と継続していくことの難しさを実感して欲しいというゆうとさんの思いから今回のEcoffの日程は、この時期に合わせて組まれたそうです。

今日26日は2日に分けて開催されるこのイベントの初日で、17時から20時まで青苗という地域で開催されました。(ちなみに青苗は奥尻島の南端の島で、1993年の北海道南西沖地震とその後の津波、火災により大きな被害を受けたという、悲しい過去を持った地域です。)

初日の今日は、ケイジャン料理のキッチンカーとクラフトビールのキッチンカーが出店していました。

私たち10人はホールスタッフとしてお手伝いさせていただきました。イベントに来てくださるお客さんはほとんどが奥尻島に住んでいる方々なので、少しでも交流をすることができる機会をいただけて感謝しかありません🙇🏻‍♀️✨

奥尻島に住んでいる人以外にも、札幌や大阪から進学のために奥尻島に来た高校生、実家へ帰省するために横浜から来た方、転勤で来た方、いろいろな方とお話しする機会を持つことができました。

その中でも1番印象に残ったお話しがあります。地元に帰りたいと思いますか?と聞いた際に、「帰りたいと思わない。なぜなら奥尻島の人たちほど温かい人たちはいないと思う。彼らは奥尻島を訪れた人みんなを優しく受け入れてくれる。」と言っていたことです。私たちはまだ4日間しかこの島で生活していませんが、その短期間でも島の方の温かさを感じる機会がたくさんありました。

みなさんが与えてくれた温かさのお返しとして、少しでもお力添えできるように明日からの活動も頑張りたいと思います!