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秋田弁と食文化

二日目の今日は、本格的に活動が始まりました。午前中はしいたけパックセンターに行き、椎茸のパック作業を見学させていただきました。また、パック作業の一部を体験させていただくことができ、商品になるまでにどれほどの手間と労力がかかっているのかを体感することが出来ました。午後からは近隣にある温泉施設内のレストランで配膳のお手伝いをさせていただきました。皆さんに温かく接していただけてとても嬉しかったです。加えて、温泉施設内の見回りやタオルを畳む作業も体験させていただき、作業中に太田町のことについてお話を伺うことも出来て有意義な時間を過ごしました。途中の空き時間には太田町を世話人の方に案内していただき、町の特徴を少し理解することが出来たように思います。

そして、活動に取り組んでいると、秋田弁が色々な所から聞こえてきて秋田に来た実感が湧いてきました。秋田弁で話しかけられると聞き取れないこともあって四苦八苦しましたが、何故だか親しみを覚えて秋田弁に対して興味を持ちました。また、秋田県南部の独自の食文化である寒天料理をご馳走になりました。様々な食材を寒天で固めて食べると聞いて驚きました。あまり寒天には馴染みがなかったのですが、ご馳走になった寒天料理は甘味があって美味しかったです。秋田のことについて関心が高まった一日でした。