今日は太田町コースの最終日でした。午前中は布団の片付け、床の掃除などを行い、世話人の方に駅まで送っていただきました。

せっかくなので、今回感じたことをポジティブな面だけでなく、ありのままに書きたいな〜と思います。10日間、大曲の花火大会を見れたり、ナイトマーケットに参加したり、果樹園で美味しい果物をいただいたり、地域の方や他の参加者の皆さんとお話したり、楽しいことが沢山あったなあと感じています。ですが、自分は村おこしボランティアとして地域の役に立てたのかな？とも。お手伝いをしたつもりが返ってくあちらの仕事を増やしてしまったり、自分がいなくてもこの場は回りそうだなと思ってしまったり、、言われたことをやるだけだと単純作業になってしまい、何のためにここに来たんだっけ？と考えることもありました。

ですが、ただ楽しかった！で終わるのではなく、地域活性化は簡単にはできないということや、ボランティアの意義について今一度よく考える良い機会となったことが今回の10日間の最大の学びだったのかなと思います。

最後に、世話人の男鹿さんや、地域の方々、参加者の皆さん、10日間本当にお世話になりました。このようなご時世で受け入れて下さったこと、感謝しています。太田町に来て良かったと心から思っています。ありがとうございました！