📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

澎湖でゴミ拾い。離島でのゴミ問題は深刻

今日やったこと

・ゴミ拾い

・風力発電

・ガジュマル

・大義宮

・鯨魚洞

・アーカン

・大菓葉玄武岩

・西嶼東臺 

・西嶼西臺

・外垵

「地球をふたたび笑顔に」という歌を聴いてからゴミ拾いをしました。この歌はゴミを捨てることによって及ぼされる海への影響について、映像と共に訴えかけています。またゴミ拾いでは30分間で、どのようなゴミが落ちているのかを調べるためにチェックしながら拾うという作業をしました。

映像を観たお陰でどのゴミがどのくらい海に滞在してしまうのかなどを意識しながら行うことが出来ました。離島でのゴミ問題は深刻なこと、物事の裏にあるストーリーを感じることが大切だということが理解できました。

ゴミ拾い後は澎湖の北の方に車で連れていってもらいました。まず見たのは風力発電で、澎湖は風邪が強いこともありすごいスピードで回っていました。これによる騒音問題もあるそうです。

ガジュマルという木は一つの幹から多くの枝が伸び、気根が生えているものでした。とても大きく広がっており自然の生命力を感じることが出来ました。

大義宮という寺には地下にアミューズメントパークのような珊瑚礁でできた観光地があり、そこには海亀がいました。また、鯨魚洞にはとても大きな玄武岩があり、鯨魚洞の上にあがることもできました。そこからの景色は絶景でした。

アーカンには昔の造りのままの家があり、観光客で賑わっていたのですが中には人が実際に住んでいる家もありました。

大菓葉玄武岩は海岸に面していない玄武岩でとても壮大でした。フォトスポットらしく、結婚記念写真を撮影している人もいました!

そして西嶼東臺と西嶼西臺は日本が作った基地だそうで西嶼西臺には実際に大砲がありました。昔の外垵はヨーロッパ風の街並みで漁の出稼ぎに来ているインドネシア人が多く住んでいました。ここの港は5月の海上花火大会の際にライトアップされ多くの観光客で賑わうそうです! 

港の先には軍隊の基地があり、そこを通り抜けると灯台がありました。また三仙塔もありここから見える景色は素晴らしいものでした。

澎湖の中でも違う街並みがあり雰囲気が全然違うので色々な所に行けてとても楽しかったです!