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いよいよ本番!

佐渡島5日目の朝は大雨による避難勧告を知らせる大石さんの叫び声で目が覚めました。飛び起きて体育館に降りると地元の住人の方々と職員さんらが不安げに雨の経過を見守っていました。岩首は最近発生した台風による被害を受けたばかりで大自然に囲まれた岩首はその恩恵とともに脅威も同時に受ける運命にあるということを改めて痛感しました。幸いにも被害は沿岸部を走る道路が通行止めになっただけで、住民の方々に被害は無かったので本当によかったです。そして肝心の作業の方は目標である4千個の竹灯を目指し、前日から加わった東京工科大学の学生らと、本日から参加した早稲田大学のインカレサークル「ロドリゲス」さんと共にひたすら竹を磨きました!そして最終的には目標を上回る4千5百個の竹灯を完成させることができました!作業の合間には釣りに行って珍しい魚を釣ったり、環境省の職員さんによるトキの現状報告を受けるなど大変充実した1日になりました。もう佐渡にいられるのも残り少ないですが悔いの残らないよう明日の本番精一杯楽しみたいと思います!