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愛され続けて41年!を感じた1日

然別湖Fコース8日目です!くまちゃん2回目の登場。

今日は朝から悪天候で、外に出ると雪は足がすっぽり埋まるほど積もっていたので早速除雪作業を行いました。関東地方ではほとんど雪が積もることがないので、今回の除雪作業を通して、コタンをはじめ、雪国で暮らす人たちの大変さを思い知らされました。除雪作業では想像以上にエネルギーを消費しました。重たい雪をママダンという道具で繰り返し運び、外気温は氷点下で寒いはずなのに体感温度は真夏日なのではないかと思うくらい暑かったです。

除雪作業がひと段落ついたので、よーし!通常通りの営業が開始できる!と思ったら、スノーモービル、スノーラフトのコースが雪の影響で埋まっていて、これから整備しなければ営業できないと聞きました…。コース整備は想像以上に時間と労力がかかるものでした。特にスノーラフトは、コースが滑らないとモノにならないのでひたすらソリで回らなければなりません。私も錘としてボートに乗り、楽しくコース整備に貢献しました!

然別湖に来て初めての悪天候を過ごし、早朝から多くのスタッフさんが懸命に除雪作業やコース整備などに取り組む様子を見て、40年間続くこの美しいコタンは、彼らの大好きで守っていきたいという強い思いによって成り立っているのだとわかりました。

明日は実質ボランティア最終日です。コタンや出会った方々などすべてに感謝の気持ちを込めて、充実した1日を過ごしたいと思います!